こんにちは、アトモフの風景情報の編集担当、山口です。
つい最近まで「いつまでも暑い!」「秋はどこへ?」という声が聞こえてきた今年の秋ですが、ようやく短い秋がやってきたなぁと感じる今日この頃です。むしろ秋を通り越して冬の寒さと言えなくもないですが…。
そんな気候の中ですが、なんとかモミジも無事に紅葉シーズンを迎えたようです。天気予報で色づき具合を確認しては、ワクワクする毎日が続きます。近所の川沿いの桜も葉っぱが赤く色づいてきました。春も秋も楽しめる桜にも感謝です。
さて、アトモフは京都が本拠地ということもあり、Atmoph Windowには京都の風景が豊富ですが、なかでも紅葉の風景は素敵なものがたくさん!今回は「紅葉の京都」をテーマにいくつかの風景をご紹介したいと思います。
高台寺の秋
京都の紅葉の名所と言えば必ず名前が挙がる、高台寺。豊臣秀吉の冥福を祈るために、秀吉の正室であった「ねね」こと高台院が建立した寺です。
境内で特に美しいとされる庭園は、江戸時代の茶人で作庭家でもあった小堀遠州によるもの。東山を借景とした奥行きのある空間に、真っ赤なモミジが映えています。
高台寺では、毎年紅葉のシーズンに夜間ライトアップも実施されています。お家でも秋の夜長に、ライトアップされたお庭の風景もお楽しみください。
真正極楽寺の紅葉
真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)は、岡崎の北、吉田山の南の丘陵地に位置する天台宗の寺院で、真如堂の名で親しまれています。境内は広々としていて、本堂の他にも三重塔や枯山水の庭などがあります。
四季折々の花が咲く真如堂ですが、紅葉は特に有名です。シーズン中はこの風景のように、落ち葉の絨毯が広がります。
源光庵
京都市街の中心から少し離れた北西部に位置する、源光庵。かつて若狭へと続く長坂道の入り口だった鷹峯(たかがみね)街道沿いにあり、普段は静かなお寺が紅葉シーズンにはたくさんの人で賑わいます。
「迷いの窓」と「悟りの窓」が有名な本堂ですが、こちらの廊下から見るお庭の紅葉も見どころです。まるでここに正座して外を眺めているような、心がスッと洗われる風景ですね。
宝泉院の額縁庭園
自然豊かな京都の里山、大原にも紅葉の名所が多いです。ここ宝泉院もそのひとつ。大原にある天台宗の勝林院の僧坊のひとつとして、平安時代末期に創建されました。
紅葉と大原らしい竹林の組み合わせを楽しめるこちらの庭園は、盤桓園(ばんかんえん)といい、「立ち去り難い」という意味を持つそうです。
嵐山の渡月橋
最後は嵐山のシンボル、桂川にかかる渡月橋です。木造の欄干が京都らしい風情を醸し出し、川や周りの山々と一体となって作り出す風景に、思わず見入ってしまいます。
山の木々がいろんな色に染まる、カラフルな紅葉がここの特徴。こうして遠くから眺めることが多い山々ですが、中には京都一周トレイルやモンキーパークなど、楽しいスポットが隠されています。
毎年、紅葉シーズンはあっという間に過ぎ去ってしまい、紅葉の名所に行きたいと思っていても行けなかったりしますよね。そんな時には、お家のAtmoph Windowから紅葉狩りを楽しむのはいかがでしょうか。日本や世界のさまざまな紅葉の中から、ぜひお気に入りの風景を見つけてみてください。





